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【島根】ご当地お菓子 島根

【島根】清水羊羹

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郷土菓子 清水羊羹と清水寺(島根県安来市)

安来市へ行ったお目当ては、「清水羊羹」。
平安時代、天台第三祖慈覚大師円仁が唐留学から持ち帰り、この地で、 唐で食べた羊の煮込み料理の話をしました。
それをもとに再現されたその料理は、精進料理となり、清水羊羹となったそうです。
羊羹の発祥をググると、鎌倉ー室町時代に中国に留学した禅僧によってもたらされたとあります。
が、それより古いお話の羊羹なのです。

しかも、元祖のお店があるのです。
それが、黒田千年堂。

お店に行って気づいたのですが、どうやら清水寺なるものがあるようです。
清水羊羹の名前はこのお寺から来ているのかしら、と思い、行ってみることにしました。
行って正解でした。
てか、ここまで来て行かなかったら、後から深い深い後悔の海に突き落とされていました。

鎌倉末期、清水寺より黒田千年堂の先祖が 、門外不出の製造法を授けられたのが、清水羊羹の始まりだそうです。
清水寺の境内には、羊羹屋さんの店舗がいくつかありました。

三重塔があったり、広い境内はなかなか見応えがあるのですが、何より私の心をひいたのは、精進料理でした。
境内にある旅館で、とびこみでも精進料理がいただけるのです。

ちょうどお昼時でしたので、紅葉館で2160円のコースを頂きました。

わらび粉でつくったいか刺しや豆腐と海苔でつくった鰻の蒲焼き、珍しくって、楽しくって、美味しかったです。

羊の羹は、僧侶たちは食べられないから、肉の代わりに小豆を使い、精進料理の羊羹になったんですよね。

あー、なんだか感慨深い。

と、いうことで、思わぬ素敵なひと時を過ごせたわけです。

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